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私の会社、この度コロナウイルスの影響で一時帰休となりました
みなさん、一時帰休って分かりますか?ちょっと耳慣れない言葉ですよね。実は私も知りませんでした。

一時帰休とは

国内経済の縮小による業績悪化や従業員の安全確保などの理由で事業縮小を行うにあたり、企業の判断により労働者の雇用を確保したまま一時的に休業を命じること。

期間はほぼ半月です。この間、一切業務に就くことは許されません。つい昨日まで積極的にテレワークを推奨し、出来るだけ出社会せず会社支給のノートPCを自宅等でネット接続し業務を行ってきました。実験や試作など現場でしか出来ない業務以外の、データ解析や資料作成、会議などの仕事は、出来るだけテレワークに。

それが「テレワークも含めて一切業務禁止」となりました。
PCやスマホは自宅持ち帰り禁止。持ち帰ってうっかり接続して業務のログが残るとマズイようです。

同僚たちと

ぜん

半月かぁ、長いね

同僚同僚

バイトでもするか!

なんて冗談か本気か分からないことを言い合っていましたが、

上司上司

あ、副業禁止だから!

でた!「一切業務禁止」&「副業禁止」コンボ発動!

それまで日本企業の多くが副業禁止を謳っていましたが、最近では解禁している企業も増えています。

新卒で入社したその会社で頑張っていれば、そこでの給料だけで安泰だった「終身雇用」や「年功序列」という制度は遠い昔の事。

かのトヨタでさえ、2019年5月に豊田章男社長自ら「終身雇用の維持は難しい」と語ったのは有名な話です。

我々社員側としても「生きるためにも、別のお財布を見つけておく」というのは、ある意味必然で、企業側の副業解禁はセットのようなものでしょう。

そんな中、ウチの会社は中々頭が固くて、いまだにしっかり「副業禁止」を謳っています。
それは、こんな状況であっても変わらずとのことです。

実際に副業をするかしないかは別として「禁止だから」とあえて言葉に出して言うってあたりに、時代錯誤を感じます。仮にも、IT企業の仲間入りをしているはずなのだが。


私の会社では、つい数年前にリストラの嵐が吹き荒れました。

その話はいずれ書きますが、45歳以上の全社員の中から希望退職を募りました。希望退職、、、は非常にお耳に優しい、会社にとって大変都合のよろしい言い方ですね。名指しでリストラ指名された社員も大勢いました。

副業禁止をルールとしていながら、会社はこういったリストラを待った無しでいきなり仕掛けてきます。

もう一つのお財布を準備することも許されないまま、放り出される訳です。

リストラ対象者に対するそれなりに手厚い手当や再就職支援もあったので、放り出すというのは乱暴な言い方なんですが、それでもやはり多くの同僚たちが予期せぬ転職を強いられたわけです

対象年齢45歳以上となると年齢的にも家族を抱えた方が多く、生活費や教育費として必要な額はかなり大きいです。すぐに次の就職先を見つかなければなりません。

その時点で副業による収入があれば、それをさらに広げるという選択肢もあります。それが全く無いとなると、必然的に「次の就職先」探しとなります。

再就職支援を受ける場合は、関連企業、特に競合企業への再就職は認められません。また、それが発覚した場合は、特別手当も没収されるという、、、。

企業としても競合への技術流出は避けないといけませんから、当然のこととも思いますが、社員の側にとっては中々厳しいものがありますよね。

副業が認められていれば、「再就職」以外にも次の仕事の足掛かりを作れた社員もいたはずです。

この件もあって、私にとってもう一つのお財布作りは最重要項目になりました。

自分の身は自分で守らないと。

COVID19

一時帰休中は一切の業務禁止。副業も禁止。なんかダラダラ過ごそうと思えば過ごせるわけですが、それで良いわけないですよね。

この期間で何をするのか、はたまた何もしないのか。それが大きな分岐点になると思っています。

と言いつつ、私はブログ作成のためのwordpressのお勉強などなど、、にいそしむのでありました。