いまや人生100年時代。
サラリーマン人生を60歳定年で終えても、残り人生まだまだ40年。
私の場合、定年迎えた時点で娘がまだ大学3年生。しかもお金のかかる私立理系。
定年したら仕事リタイヤして悠々自適~、なんて出来るはずもなく。
(いや、あんまりしたいと思わんけど)
60歳で定年しても、年金が貰えるのは65歳から。その間、5年間はもらえない。
繰り上げ受給の申請で60歳から貰えるが、ただでさえ少ない年金がガッツリ目減り。
目減り額は、1か月繰り上げるごとに0.5%。
じゃ、どうする?
と問うまでもなく、働かざるもの生きてはいけぬ。
これまでのサラリーマン人生37年。なんと一つの会社に居続けました。
それでもしっかり仕事は選んできた。この先の人生でも、仕事は出来れば選びたい。
楽しいこと、やりがいのあることを仕事にしながら、自分も含め家族に不自由をさせないくらいの収入を得る。
贅沢?いやいや、当たり前の事でしょう!
60歳定年後のより良い人生構築に向けて、やるべきことの選択肢を自らの手で掴みたいと思っている、定年間際のちょっと変わったサラリーマンです。
私の職歴について。 新卒で入社した会社に、きっちり60歳定年まで勤めるという自分でもびっくり超単純な職歴になっております。 1938年、某国立大学工学部を卒業し、某メーカーに就職。研究所に配属されました。 仕事は楽しかっ …